「textlint」というMarkdownなどのテキスト向けのLintツールの紹介です。
つまり、Markdownの日本語の文章の表記ゆれや誤記などのエラーを出してくれたり、自動で修正を行ってくれるツールです。
🐮 インストール手順
まずは、 textlint と日本語用のライブラリをいくつかインストールします。
npm i -g textlint |
ライブラリの概要はこんな感じです。
- textlint-rule-max-ten
- 一文の中の
、
をチェックする
- 一文の中の
- textlint-rule-spellcheck-tech-word
- Web+DB PRESS用語統一ルールをベースにしたチェック
- textlint-rule-no-mix-dearu-desumasu
- 日本語の文章の末尾のチェックを行う
- textlint-rule-prh
- proofreading helperという文章校正ツール。
次に、.textlintrc
という設定ファイルを作ります。
// .textlintrc |
チェックをコマンド上で行う手順はこちら。
textlint README.md |
--fix
オプションをつけると自動修正もやってくれます。
🚌 初期設定で参考になりそうなプロジェクト
初期設定としてはかなり参考になりました。ありがたい限りです!