CSSで対象の要素を選択するための「セレクタ」の基本的な記述方法について整理してみました。ワイルドカードは意外と便利で使い勝手がいいので覚えておきたいです!
🐯 idセレクタ:要素名#id名
要素につけたidによるCSSセレクタです。
span#sample_id { color: red; }
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🏀 classセレクタ:要素名.クラス名
クラス名をつけた要素のCSSセレクタです。
span.sample { color: green; }
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🚜 最初の子要素のセレクト:要素名:first-child
ある要素ないで最初に現れる子要素に対するCSSセレクタです。
li:first-child { color: green; }
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👽 最後の要素のセレクト:要素名:last-child
p:last-child { color: blue; }
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🤔 下の階層の子・孫要素:セレクタ セレクタ
下の階層の子・孫要素のCSSセレクタです。
p strong { color: green; }
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🎉 直下の階層の子要素:セレクタ>セレクタ
直下の階層の子要素のCSSセレクタです。
p > strong { color: green; }
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🗻 隣接する要素:セレクタ+セレクタ
隣接する要素のCSSセレクタです。
p > strong { color: green; }
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🐮 CSSセレクタにワイルドカード
セレクタ |
説明 |
* |
〜を含む |
^ |
〜で始まる |
$ |
〜で終わる |
# classが`some-word`を含むspanタグ span[class*="some-word"] { color: green; }
# classが`prefix-`で始まるspanタグ span[class^="prefix-"] { color: green; }
# class属性が`-suffix`で終わるspanタグ span[class$="-suffix"] { color: green; }
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🚌 参考リンク
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