Digdagの導入手順


🗻 MacへのDigdag導入手順

Macでの環境構築手順、公式チュートリアルはこちら

最初にJava 8(8u72) 以上をインストール。Java SE - Downloads | Oracle Technology Network からダウンロードします。

次にDigdagのソースを取得して、ローカルで実行できるようにします。

curl -o ~/bin/digdag --create-dirs -L https://dl.digdag.io/digdag-latest
chmod +x ~/bin/digdag
echo 'export PATH=$HOME/bin:$PATH' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc

🚜 新規プロジェクトの作成手順

次のコマンドを実行するとDigdagのHello World的なことができます。

digdag init digdag-sample
cd digdag-sample
digdag run digdag-sample.dig # ローカルモードでの実行

🍄 .digファイルのサンプルを説明

.dig はフォーマットはYAML拡張です。

timezone: Asia/Tokyo # Timezoneの設定

_export:
foo: 1 # パラメータの設定
mysql:
!include : 'config/mysql.dig' # 別ファイルの読込
mail:
from: you@gmail.com

+step1: # タスク1 (+がタスクを表します)
sh>: tasks/shell_sample.sh # シェルスクリプトを実行 (> でアクションを実行を表す)

+step2: # タスク2
py>: tasks.MyWorkflow.step2 # Python のコードを実行
param1: this is param1 # パラメータ

+step3: # タスク3
rb>: MyWorkflow.step3 # ruby のコードを実行
require: tasks/ruby_sample.rb # require するファイル
_error: # 失敗時にメールを送る
mail>: body.txt
subject: this workflow failed
to: [me@example.com]

作成した.digをローカルで試してみたい場合は、こちらのコマンドを実行します。

digdag run my_workflow.dig -a

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