ワークフローは.dig
ファイル(YAML)で定義します。
timezone: Asia/Tokyo # Timezoneの設定 |
🐰 +
はタスクを表します
+
で始まるキー名はタスクを表します。タスクは上から順に実行されます。
🍣 >
はオペレータを表します
タスクはtype>: COMMAND
か、_type: NAME
でアクションを設定します。
ShellやRubyのメソッド、メール送信を行うオペレータがあります。
🍮 ${...}
はJavaScriptとして展開
Digdagファイルに${...}
と書いた場合は、JavaScriptとして展開されるのでちょっとした処理も簡単に記述できます。あとは、 Moment.js の時間計算が使えるのも魅力で、時間計算ができます。
+get_execution_time: |
詳細は「Workflow definition — Digdag documentation」を参照ください。
🚌 _export
はパラメータを定義
_export
は変数を定義します。静的な設定値などを格納します。
_export: |
0.9.10時点ではsecrets
などの変数の展開はしないようでした。
🐝 !include
で別のファイルを読み込み
!include
で別のdigファイルを読み込むことができます。
_export: |
🎉 _error
でエラー通知
_error
でエラーが発生した際の通知を定義できます。
_error: |