DigdagをPostgreSQLに接続することで、次の情報を保持できます。
- ワークフローの保存、履歴の保持(revision_archives)
- スケジュールの情報
- ワークフローの実行ログ
- 実行可能なワークフローのタスクキュー
digの情報や実行状況、ステータスなどはインメモリ、H2、PostgreSQLで管理できます。
本番で複数サーバで動かす可能性がある場合は、PostgreSQLを使うべきです。(PostgreSQL 9.5以上)
😸 DB接続の指定
.config/digdag/config
ファイルにPostgreSQLへの接続情報を設定します。
database.type=postgresql |
マイグレーションは digdag server
でサーバを立ち上げた際に自動で実行されます。
🚕 PostgreSQLのユーザー・DB作成
PostgreSQLのユーザー作成はこちら。
createuser -s USER_NAME -P |
DBの作成はこちら。
createdb DATABASE_NAME -O USER_NAME |
🎳 補足:H2への接続
JavaプラットフォームでうごくデータベースのH2を使うこともできます。.config/digdag/config
ファイルにH2への接続情報を設定します。
database.type = h2 |