DigdagをPostgreSQLに接続


DigdagをPostgreSQLに接続することで、次の情報を保持できます。

  • ワークフローの保存、履歴の保持(revision_archives)
  • スケジュールの情報
  • ワークフローの実行ログ
  • 実行可能なワークフローのタスクキュー

digの情報や実行状況、ステータスなどはインメモリ、H2、PostgreSQLで管理できます。
本番で複数サーバで動かす可能性がある場合は、PostgreSQLを使うべきです。(PostgreSQL 9.5以上)

😸 DB接続の指定

.config/digdag/configファイルにPostgreSQLへの接続情報を設定します。

database.type=postgresql
database.user=digdag
database.password=hoge
database.host=localhost
database.port=5432
database.database=digdag-sample

マイグレーションは digdag serverでサーバを立ち上げた際に自動で実行されます。

🚕 PostgreSQLのユーザー・DB作成

PostgreSQLのユーザー作成はこちら。

createuser -s USER_NAME -P
# Enter password for new role: # パスワード入力
# Enter it again: # パスワード再入力

DBの作成はこちら。

createdb DATABASE_NAME -O USER_NAME

🎳 補足:H2への接続

JavaプラットフォームでうごくデータベースのH2を使うこともできます。
.config/digdag/configファイルにH2への接続情報を設定します。

database.type = h2
database.path = .database

🍣 参考

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