酒と泪とRubyとRailsと

Ruby on Rails と Objective-C は酒の肴です!

悩むとは考えるのをやめること、動いて考える『K.I.T 公開講座 ビジネス発想思考法』

10/12(土)に金沢工業大学 虎ノ門キャンパス(K.I.T) で開催された公開講座『ビジネス発想思考法』に行ってきました。講師の三谷 宏治さんは小・中・高校を中心に全国で様々な教育活動を行っておられ、「お手伝い至上主義でいこう!」といったユニークな教育本などを多数書かれている方でした。公開講座の内容もビジネスに活かせそうな内容から、子育て・教育に至るまで本当に幅広く、3時間うなずきっぱなしでした。

ちなみに、公開講座は定期的に開かれているようなのでもしご興味があれば一度ぜひ聞きに行ってみてください^^

今回はこの公開講座の中で特に興味に残った部分を書いて行きます!


悩みとは思考の停止

今までの人生の中で「考えている途中で悩む」ことに本当に多くの時間を費やしてキてしまいました。ですが、悩みとは単なる思考停止だそうです。人間だけにある感情が考えることを停止させる。それが悩むことだというのは目からウロコでした。「悩む(感情)」のではなく、「考える」ことをこれからはもっと大切にします!

有名なフレームワークを単純に結論に結びつけてはダメ

KJ法やSWOT分析、3C、7Sなど日本で有名なフレームワークは、必ずしも考案者の方々の意図した使われ方がされていないそうです。例えばKJ法は本来は膨大な考古学のデータをまとめて、まとめたものから隠れた関係性を類推するためのツールだそうです。隠れた関係性を類推することは非常に難しいことであり、かならずしもビジネスの場で常に使える万能なフレームワークではないそうです。ですが今までの僕の経験では、ほぼ100%別の使われ方をされていました。まさに思考停止の好例です。

問題は曖昧、答えはひとつではない

ビジネスの現場における問題はいつも曖昧で、答えも決してひとつとは限りません。大切なことは、大事でないと思うことを「捨てる」ことです。この捨てる決断こそがビジネスの現場で一番大切なことだそうです。こちらも僕も決してできてきませんでしたが、いつもこの部分が最後の分かれ道になっていたなと思います。コレは本当にもっと早く気づきたかった!

常識が発見を、恐怖が選択を、満足が探求を阻害する

常識・知識はそこで思考を停止させてしまい、捨てることに対する恐怖が取捨選択を阻み、満足することでWhyの探求をやめてしまい、本当の答えを出すことをやめてしまう。今までの自分の経験でも数えきれないほど、こういった経験がありました。本当に勿体ない事をしてきたと反省^^;

少数を対象にする

オタクやギークだけが使っているようなことを一般化することで色々なサービスが生まれるというお話をえふしんさんがブログの中で書かれていました。同じように一般的には切り捨ててしまいがちな少数の中にこそ新しい発見があるそうです。こちらもメイクセンスです^^

From 100万人に使われるサービスの作り方 第一歩 (2013/10/12 spinout登壇資料)

動いて考える

日本人は会議が大好きで、座って悩むことが大大大好きです。ですが前述のように悩むことには一寸の価値もありません。ぜひ席から立ち、自らハカり、探求をしてください!こちらも講師の三谷さんの素晴らしいメッセージです!

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