Railsのエラー画面をわかりやすく表示してくれるBetter Errors(better_errors)、GitHubのRuby系プロジェクトの中で一ヶ月で1番Starがついてたみたいです。ということでさっそく使ってみました!
charliesome/better_errors - GitHub
🏀 Better Errorsとは?
Better ErrorsはRack(RailsとかSinatraとか)のエラー画面をデバッグしやすい形に整形してくれるGemです。
このGemの特徴は次の3つです。
* 綺麗なUI * わかりやすいエラーメッセージ * ブラウザからのirb(PERL)によるdebugが可能
インストールは、Gemfileに次の行を追加してbundle install
するだけです。
group :development do |
😀 きれいなUI
下が通常のRailsのエラーメッセージ、ちょっと味気ないですよね。
これが、Better Errors
を入れると次のようになります。
エラーメッセージ/trace情報
必要な情報をうまく表示してくれているのでエラーを追いやすいです。
irb(rails c) - デバッグ画面
ブラウザからのirb(Perl)によるdebugが可能ですので、ここはどうなっているんだっけというのもターミナルを表示しなくてもすぐ確認できます。
request時のパラメータ/変数の中身
今まで地道にloggerとかを仕込んで確認していたrequest時のパラメータや変数の中身も画面から簡単に追えるようになっています。
🐰 つまり、デバッグが捗る
これなら、GitHubberな方々が注目する理由もわかります! 、もしチャンスがあればぜひチャレンジしてみてください。
charliesome/better_errors - GitHub
🗻 参考リンク
Rails4に間に合うか、REPL付きエラー画面「Better Errors」がイイ感じ