「考える技術・書く技術ワークブック上」読みました![書評]


考える技術・書く技術ワークブック上」を読んだので特に勉強になった点を中心にメモです。この本は「考える技術・書く技術」を身につけるために、

  • ピラミット構造が「考えを組み立てる」と「読み手にわかりやすくする」のに役立つ理由
  • 縦の関係性をどのように用いれば自分の考えを明らかにできるのか?
  • 横の関係性をどのように用いれば自分の考えを明らかにできるのか?
  • 導入部をどのように用いれば、フォーカスの定まったアピール度の高い文章にできるか?

を紹介している書籍です。


🚕 コースコンセプトの要約

  • (1) 導入部は読み手に対して、読み手がすでに知っていることを語る

    • 状況、複雑化、疑問を入れる
  • (2) 主ポイントは読み手の疑問に答える。以下は読み手の主要な疑問。

    • 何をすべきか?
    • どのようにすべきか?
    • それをすべきか?
    • なぜそれが起きたのか?
  • (3) 主ポイントに対し、読み手の頭の中に3つの疑問のどれかが発生する

    • (Q)どのように? → (A)ステップ
    • (Q)なぜ? → (A)理由
    • (Q)どうして分かるのか? → (A)証拠
  • (4) 演繹的な理由付け、帰納的な理由付けのいずれかで疑問に答える

    • 演繹的な理由付けでは、第2ポイントが第1ポイントについて意見を述べる
    • 帰納的な理由付けでは、各ポイントが同じ種類の考えになる
  • (5) 帰納的な理由付けは、3つの構造のいずれかを反映している

    • プロセスの構造(因果関係をたどる)
    • 物理的な構造 (部分と全体を示す)
    • 分類の構造 (類似と差異を示す)

🍮 読み手の疑問を決める

  • 主ポイントが読み手にとって関心がある事項でなければならない
  • 上のラインで読み手に疑問を生み出し、下のラインでその疑問に答える
  • キーラインが文章の全体構造を示す

注意

  • 導入部の構造
    • 状況: 相手がよく知る状況を思い起こさせる
    • 複雑化: 相手がよく知る複雑化を発生させる
    • 疑問: 複雑化が引き金となり、疑問を生み出す
    • 答え: 疑問に対して文章でこたえようとする

🗽 ビジネス文書の導入部の典型パターン

business document pattern

consulting document pattern

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