Rakuten Technology Conference 2014に行ってきたよ! 


2014/10/25に開催された『Rakuten Technology Conference 2014』に参加してきました。
朝一番で社食にお邪魔して、無料でめっちゃおいしいごはんをいただけました。
nakajimaさんやmatzのセッションを聞けました!
今までに行ったカンファレンスの中で、ダントツに楽しかったです!


🐹 前置き

英語苦手ですので、なんとなく想ったことを羅列しています。間違っていることがあればツッコミをお願いします。

😎 Let’s Invent future / Satoshi Nakajima

アスキー、NTTの研究所、Microsoftを経て『UIEvolution』を2000年に設立して、
一度スクエア・エニックスに買収されたけど、2007年にMBOで買戻して、自動車や船舶、ホテル向けのプロダクトを展開中。

あとブロガーとしても有名で、「Life is Beautiful」いつも読んでいます!

中島さんが大切にしているメッセージに「The best way to predict the future is to invent it. - Alan Kay」がある。エンジニアなら、ウオッチしたり、
フォローするんじゃなくって、自ら切り開いていくべき。ジョブズの「Think Different」はパッションを感じる。エンジニアなら「違い」を創りだそう。

「新しい技術を学ぶこと」というマインドセット(カルチャー)は、イノベーションを生み出すために必要不可欠だ。

「Innovation are personal matters(イノベーションは個人的な問題だ)」。
個人のビジョンをパッションがドライブさせて、イノベーションとなる。会社は関係ない。これはメイクセンス。

ずっとコードを書き続ける。そのためにCEOを退き、コードを書き続けるためのポジションについた。

大学生のころ、アスキーで働きながらPC9801でCANDYというマウスでCADができるプログラムを作ってその対価として約3億の報酬を得た。
ソフトウェアでイノベーションを創りだし、相応の対価を得ていくことが大切だとすごく思う!

🚌 Lessons Lerned from Ruby / Yukihiro Matsumoto

僕はRubyのおかげで食べていけるので、Matzさんは僕にとってのヒーロー。
ということで話を聞けるだけで感激したのもあったけど、ウチに秘めたすごいパッションを感じるセッションだった!

Lesson1: 自分で自分に制限を設けないことが大切

「Dont ask for permission, bag for forgiveness」。あなたが分かることしかやらないなら、イノベーションは生まれない。
permissionの外にこそイノベーションがある。イノベーションのためには発想を自由にする必要がある。

Lesson2: 細部を磨き上げることにこそ価値がある

「Mere idea have no value.details matter.」。実装して、アイデアを足し合わせて、detailを作り上げることに価値が生まれる。
たとえば10年前に140文字のblogといわれただけだったら、投資家はお金を出さなかった。Twitterは細部まで作りこんだからこそすばらしいプロダクトになった。
コミュニティを創りあげ、哲学を築き上げてディテイルを固めて初めてソフトウェアは価値を生み出す。

Lesson3: 高い視点を持ってこそ、長く生き続けるソフトウェアができあがる

Rubyは、最初はスクリプティングをターゲットにしていたが、最近はWebがメインストリームになってきた。
また、クラウドやRails、gemの進歩など、Rubyを取り巻く環境・シチュエーションはどんどん変わってきている。
ユーザーはいつも課題を見つけるが、悪いことではない。それを糧により良くなる。
諦めず、前向きに、一歩ずつ、情熱を持ち続けることで、よりよいソフトウェアを作り上げることができる。

Lesson4: 自由なソフトウェア(OSS)の価値

リチャードストールマンが始めたOSSは、Free/Libreなソフト(FLOSS: Free/Libre and Open Source Software)。
自由に実行でき、学べ、コードを変更でき、再配布できる。OSSのおかけでコンピュータの世界はますます豊かになった。
そしてOSSはインターネット・GitHubによって、情報が拡散する力を増し、新しいビジネスモデルを作り上げている。

Lesson5: OSSコミュニティについて

OSSはそのコミュニティが魅力をもつことで、さらに魅力的な仲間が集まり、劇的に進歩していく。
ソフトウェアの進歩にはコストが掛かるが、そこには価値もある。それは、エンタープライズも同様だ。

Lesson6: アマチュアの資格(amateurism)について

ソフトウェアは見積もりが難しい、だから常に状況に合わせて変化させる必要がある。
ソフトウェアでイノベーションを生み出すためには、「アマチュアの資格(amateurism)」が不可欠だ。
Linuxを作ったリーナスも大学生のときにソフトを作り始めた。アマチュアだったからこそできたことだ。
アマチュアであることに誇りを持って、常に興味を持ち、ソフトウェアを作って、イノベーションを生み出せ。

🎉 あとがき

お世辞を抜きにして最高に「Life Hack」なイベントでした。Rakutenさんありがとうございました!

あと誘っていただけた「ゆるびぃ会」の皆さん、本当にありがたうございました!

あとは予定があって、@seratch_ja さんのLT『Scala on Rails #rakutentech』が聞けなかったのが残念でした。
でもこの前、社内ハッカソンで『Skinny』を使ったんですが、Railsに考え方が近かったり、
初心者にも優しい仕様でめっちゃ生産性高かったです! Scalaな気分のときにはすごいお勧めのFrameworkです!

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