iOSアプリケーションを開発して、テストユーザーに配布をするのに便利なのが『TestFlight』です。
今回はIPAを配布するときの手順のところで結構ハマったので、今後のためにハマらないようにするためのメモです!
ちなみに、このやり方は先日『TimeTicket』で「@happy_ryo」さんにお時間をいただいてコードレビューをしている過程で教えていただいた方法です。
ずっと一人で開発していたので、2時間ほんとうにいろいろとTipsを教えていただきました。めっちゃ、ありがとうございました!
「アルバイトを10秒で探せるiPhone/Androidアプリ Short.Works」のアプリケーションの配布に大活躍する予定でっす!
👽 お詫び
最初にお詫びですが、ちょっと時間がないのとiOS Developer Centerをどこまでスクショを取っていいのか不明なため、文章がちょっと雑になっています。
もしわかりにくい箇所とかあれば、コメントで教えていただけると助かります。
🗽 ユーザー登録
まずは、『TestFlight』でユーザー登録して、アプリケーションを登録。
🎃 TestFlightのデスクトップアプリケーションをダウンロード
『TestFlight » Beta Testing On The Fly』をダウンロードしてインストール。起動。
😼 メールからデバイスを登録
『TestFlight』からメールが送られてくるので、メールのリンクをiOSデバイスでクリックするとデバイスに設定ファイルがインストールされます。
🚌 iOS Developer Centerに証明書の登録
次に『iOS Developer Center』にMacのアプリケーション「キーチェインアクセス」から生成したProduction用の証明書(Certificates)を登録。
登録した後に生成されるファイルをダウンロードして、Macでクリックすると登録されます。
🏀 iOS Developer Centerでdeviseを登録
『TestFlight』のPeople => 対象アカウントを選択 => UDIDが確認できます。
このUDIDを、iOS Developer CenterのDevisesに登録します。
😎 iOS Developer CenterでProvisioning Profilesを編集
さらにProvisioning Profiles
のDistributions => AdHockでファイルを生成していきます。
生成が完了したら、またファイルをダウンロードしてMacでクリックしてください。
😀 Xcode側の設定
ターゲットからアプリケーションを選択 =>『Building Settings』=> Releaseの項目にさっき登録したファイルを選択します。
あとは、メニューのProduct => Archieveを選択するとIPAが作成されます。成功すれば、『Test Flightのデスクトップアプリケーション』が反応してくれます。
(2014/08時点では、このときSDKをコードに入れているとエラーが出ます。SDKを削除してビルドすると成功しました)