memキャッシュdライクなkey-value方式と、永続化対応のインメモリDB『Redis』をMac macOSや、CentOSに導入する手順です。Redisを効率的に活用して、さらにRailsアプリケーションを高速化しちゃいましょう^^
🗽 CentOS 6.xへのインストール
まずは、CentOS 6.xにyumをつかってRedisをインストールする前にEPELを追加。追加済の場合はスキップ。
sudo rpm -ivh http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm |
sudo yum --enablerepo=epel -y install redis |
Redisを起動。
sudo /etc/init.d/redis start |
次に動作確認してみます。Redis-cli
でRedisに接続できます。
redis-cli |
さらにサーバの起動時にRedisが起動するように設定します。
sudo chkconfig redis on |
自動起動の設定が成功したか確認。
chkconfig --list | grep redis |
🐹 Macへのインストール(Homebrew)
Macの『Homebrew』をつかってのインストール手順はこちら。
brew install redis |
Macの起動時にRedisが自動起動するように設定。
ln -sfv /usr/local/opt/redis/*.plist ~/Library/LaunchAgents |
Redisの接続確認はこちら。
redis-cli |
🎂 補足:telnetでの接続確認
telnetで接続確認を行う手順です。
$ telnet localhost 6379 |
👽 参考リンク
- さくらVPS(CentOS6.3)へのredisインストールとchkconfigへの登録 - えんたつの記録
- [Mac] Redis を Homebrew でインストールする手順 | CodeNote.net
- RailsでRedisを使う例のメモ | Scimpr Blog
- » memcachedとredisについて TECHSCORE BLOG
- MONITOR – Redis