プログラムを読みやすいことで有名なフォント『Ricty』をHomebrewで簡単にインストールするための手順です。Homebrewでのインストールは一瞬ですので、もしまだ使ったことがなければぜひトライしてみてください。
🗻 Rictyのサンプル
Rictyってどんなの? ということでこんなのです↓
文字と文字の横のスペースが大きいので読みやすいです。
🗽 インストール手順
コンソールに次のコマンドを入力。(ここは定期的に変化するようなので実際の画面を優先してください)
brew tap sanemat/font |
Homebrewがインストールがまだの場合は、『Mountain Lion Rails 最新環境 詳解 構築手順』を御覧ください。
Mac Yosemiteの場合に事前インストールが必要なパッケージ
Masanori MaedaさんからYosemiteの場合に事前インストールが必要なパッケージを教えていただきました。
Yosemiteな方は事前に次のパッケージをインストールしてください。
brew install automake |
🚕 iTerm2でRictyを使う場合
もしiTerm2でRictyを使いたい場合は、Performances > Profiles > Text
を開いて次の様に設定。
もし外部ディスプレイを使っている場合は次のアンチエイリアスを有効にするためのコマンドを実行して、ターミナルを再起動してください。
defaults -currentHost write -globalDomain AppleFontSmoothing -int 2 |
🎳 TerminalでRictyを使う場合
もしターミナルて使いたい場合は、ターミナル > 環境設定 > 設定
を開いて次のように設定。
後はアンチエイリアスの有効化も忘れずに。
あと、もし外部ディスプレイを使っている場合は次のアンチエイリアスを有効にするためのコマンドを実行して、ターミナルを再起動してください。
defaults -currentHost write -globalDomain AppleFontSmoothing -int 2 |
🎉 参考リンク
プログラミング用フォント「Ricty」をLionに導入してみたメモ - ナカザンドットネット
🐞 変更来歴
13/06/20 17:20タイトルを変更
14/02/07 10:45 Rictyのインストール周りを最新の状況に変更
15/02/26 08:55 yosemiteインストールの記述を修正
🚌 参考リンク
Ueta SyunyaさんにRictyのインストール周りの変更を教えていただきました。ありがとうございます!