window
オブジェクトはブラウザ環境でのJavaScriptでDOMを操作するためのオブジェクトです。
このwindow.open()
は現在開いているページから、リンク先を別のウィンドウで開きます。
<a href=# onclick=window.open('http://www.yahoo.com', 'window1', 'width=800, height=1200 menubar=no toolbar=no scrollbars=yes') > |
🎉 window.openの構文
window.open()
の構文は次のとおりです。
window.open(URL, ウィンドウ名, オプション) |
URL
別ウィンドウで開くURLを指定します。
ウィンドウ名
ウィンドウ名を指定することで同じウィンドウを複数開かないようにします。指定がない場合はnull
とします。
オプション
オプションで指定できる項目は次のものがあります。
オプション | 値 | 説明 |
---|---|---|
width |
数値 | ウィンドウの幅を数値で指定 |
height |
数値 | ウィンドウの高さを数値で指定 |
left |
数値 | ウィンドウの左端の位置を数値で指定 |
top |
数値 | ウィンドウの上端の位置を数値で指定 |
location |
yes/no | アドレスバーの表示の有無 |
menubar |
yes/no | メニューバーの表示の有無 |
resizable |
yes/no | サイズを変更を許可するか否か |
scrollbars |
yes/no | スクロールバーの表示の有無 |
status |
yes/no | ステータスバーの表示の有無 |
toolbar |
yes/no | ツールバーの表示の有無 |