Ruby on Railsのモデル(Active Record)でデフォルトの日付カラムではなく、別名の日付カラムを設定したい場合の記述方法です。別のフレームワークからRailsに移植するときによく使います。
🚜 特定のモデルだけ別名を指定したい
特定のモデルだけcreated_at
とupdated_at
を変更したい場合はこちら。
class Person < ActiveRecord::Base private
def timestamp_attributes_for_update super + [:updated_date] end
def timestamp_attributes_for_create super + [:created_date] end end
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😀 すべてのモデルに対して適用
すべてのモデルでcreated_at
とupdated_at
を変更したい場合はこちら。
module ActiveRecord module Timestamp def timestamp_attributes_for_update [:updated_at, :updated_date] end
def timestamp_attributes_for_create [:created_at, :created_date] end end end
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🍄 補足:DateTimeオブジェクトのタイムゾーンの変更
DateTime
オブジェクトのタイムゾーンを一時的に変更したい(統一させたい)場合に使えるメソッドin_time_zone
の紹介です。
Time.current.utc
Time.current.utc.in_time_zone('Tokyo')
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🐯 参考リンク
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