Railsの翻訳/ロケールの過不足を検出i18n-tasks


i18n-tasks」はRailsで利用するロケールファイルで不足している翻訳や未使用の翻訳を検出してくれるGemです。

🤔 インストール手順

Gemfilei18n-tasksを追加してbundle installします。

group :development do
# Manage localization with static analysis, for Ruby i18n
'i18n-tasks'
end

🎃 設定ファイルのコピー

curl -s https://raw.githubusercontent.com/glebm/i18n-tasks/master/templates/config/i18n-tasks.yml -o config/i18n-tasks.yml

任意ですが、RSpecをコピーしてテストでチェックすることもできます。

curl -s https://raw.githubusercontent.com/glebm/i18n-tasks/master/templates/rspec/i18n_spec.rb -o spec/i18n_spec.rb

😀 使い方

不足している翻訳の検出

ビューでは定義されているが、ロケールファイルに定義されていないキーを検出するコマンドです。

i18n-tasks missing

不足している翻訳を自動的にロケールファイルに追加するコマンドです。

i18n-tasks add-missing

未使用の翻訳の検出

ロケールファイル内の未使用のキーを検出するコマンドです。

i18n-tasks unused

ロケールファイルから未使用のキーを削除するコマンドです。

i18n-tasks remove-unused

😼 定義済の翻訳をキーでソート

ロケールファイルの翻訳をキーでソートしたり、適切に並べ直すコマンドです。

i18n-tasks normalize

Google TranslateのAPIを使う方法などは「GitHubのREADME」を参照。

🗻 参考リンク

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