Ruby on RailsではControllerからのステータスをシンボルで表現できます。
シンボルを使うことで、ステータスコードの可読性がよくなります。
🚕 よく使うステータスコード
Ruby on Railsで開発をしているときによく使うステータスコードを紹介します。
シンボル | ステータスコード | 概要 |
---|---|---|
:ok |
200 | リクエストは成功、レスポンスも要求に応じて返却 |
:created |
201 | リクエストは成功し、新規作成されたリソースのURIを返す |
:moved_permanently |
301 | 恒久的なリソースの移動を表す。Location: ヘッダに移動先URL |
:found |
302 | 一時的なリソースの移動を示す |
:not_modified |
304 | リクエストしたリソースは更新されていないことを示す |
:bad_request |
400 | リクエストが不正な場合に返す |
:unauthorized |
401 | 認証が必要な場合に返す |
:forbidden |
403 | リソースへのアクセスが禁止された場合に返す |
:not_found |
404 | リソースが見つからない場合に返す。アクセス権がない場合もありうる |
:not_acceptable |
406 | 指定されたフォーマットでレスポンスを返せない場合に返す |
:unprocessable_entity |
422 | バリデーションエラーの場合に返す |
:internal_server_error |
500 | サーバ内部にエラーが発生した場合に返す |
:service_unavailable |
503 | メンテナンスや高負荷などでレスポンスを返せないなど |