React.jsでコンポーネントを定義する際にPropTypes
を指定すること受け取る引数(props)の入力チェックを行うことができます。数値や文字列、配列を受け取ったかをチェックでき、条件を見対していない場合はconsoleに警告を出すことができます。
この機能はReact v15.5以上ではdeprecated
になっています。この機能を使う場合は「prop-types」をインストールする必要があります。
🐡 サンプルコード
React.jsのPropTypes
を含むコードのサンプルです。
import PropTypes from 'prop-types'; |
🎃 PropTypesの一覧
React.jsのPropTypes
の紹介です。
基本的なPropTypes
オプション | 説明 |
---|---|
React.PropTypes.number |
数値かどうかをチェック |
React.PropTypes.string |
文字列かどうかをチェック |
React.PropTypes.array |
配列のチェック |
React.PropTypes.bool |
booleanか否かをチェック |
React.PropTypes.object |
オブジェクトかどうかをチェック |
React.PropTypes.func |
関数かどうかをチェック |
React.PropTypes.node |
renderできるものかをチェック |
React.PropTypes.element |
React Element |
ct.PropTypes.any.isRequired |
どんな型でもよいが必須 |
応用的なPropTypes
オプション | 説明 |
---|---|
React.Proptypes.instanceOf(XXX) |
XXXのインスタンスかチェック |
React.PropTypes.arrayOf(React.PropTypes.string) |
文字列の配列かどうかをチェック |
React.PropTypes.oneOfType([React.PropTypes.string, React.PropTypes.number]) |
文字列か数値のいずれかのtypeを満たすかチェック |
React.PropTypes.objectOf(React.PropTypes.string) |
文字列の値をもつかどうかチェック |
React.PropTypes.shape({title: React.PropTypes.string}); |
指定された形式を満たしているかどうかチェック |
カスタムした制約を定義することもできます。
customPropType: function(props, propName, componentName) { |