現在日時の文字列の生成


JavaScriptで年月日時分秒を取得するコードです。
タイムスタンプの作成や日時の動的な表示などで活用できます。

/**
* 現在日時の文字列 YYYYMMDDHHMMSS を返す
* @returns {string} 日時の文字列 20170101000000
*/
var currentDateTimeString = function () {
// 現在の日時
var d = new Date();

// 2桁のゼロ埋め
var fillZero = function ( number ) {
return (0 + number).slice(-2);
}

// 年月日時分秒を取得
var year = d.getFullYear(); // 年
var month = fillZero(d.getMonth() + 1); // 月
var date = fillZero(d.getDate()); // 日
var hour = fillZero(d.getHours()); // 時
var minute = fillZero(d.getMinutes()); // 分
var second = fillZero(d.getSeconds()); // 秒

// 年月日時分秒の文字列の作成(YYYYMMDDHHMMSS)
var str = year + month + date + hour + minute + second;
};

😀 Date()オブジェクトのメソッド

Date()オブジェクトのメソッドの代表的なメソッドです。

項目 説明
getFullYear() 年度の取得(例2017)
getMonth() 0-11までの月。表示のためには+1する必要がある
getDate() 1-31までの日付
getHours() 0-23までの時間
getMinutes() 0-59までの分
getSeconds() 0-59までの秒
getDay() 0(日曜)〜6(土曜)までの曜日

🎂 ゼロ埋め処理

JavaScriptで数字 7 から 07 のようなゼロ(0)埋めした文字列を作る例です。

var number1 = 7;
var str1 = (0 + number1).slice(-2);
console.log(str1); //=> 05

意味としては、 0 + number107 を作り、 slice(-2) で右から2文字を切り出してくれます。

😎 参考リンク

🖥 VULTRおすすめ

VULTR」はVPSサーバのサービスです。日本にリージョンがあり、最安は512MBで2.5ドル/月($0.004/時間)で借りることができます。4GBメモリでも月20ドルです。 最近はVULTRのヘビーユーザーになので、「ここ」から会員登録してもらえるとサービス開発が捗ります!

📚 おすすめの書籍