git commit / 変更をgit履歴に登録


git commitはgitに変更を登録するためのコマンドです。

😼 git commit:変更したファイルをgitに登録

ローカルでのファイルやディレクトリの変更をgitの履歴に登録するコマンドがgit commitです。
gitに登録したいファイル名を指定する場合はこちら。

git add 登録したいファイル
git commit -m 'わかりやすいコミットのコメント'

🐞 git commit -a:変更した全ファイルをgitに登録

変更したファイル(新規を除く)をすべてgitの履歴に登録したい場合は-aオプションをつけます。

git commit -a -m 'わかりやすいコミットのコメント'

🚌 git commit --amend:直前のコミットを修正する

--amendオプションを付けることで、直前のコミットを修正できます。コミットし忘れたファイルがある場合はこちら。

git add コミットし忘れたファイル
git commit --amend

コメントだけ修正したい場合はこちら。

git commit --amend -m "修正したいコメント"

🚕 補足:コミットコメントをわかりやすく書く

コミットメッセージを丁寧に書くことでチームメンバーがあとから変更の理由を把握しやすくなります。
-m コメントオプションを外してgit commitするとエディタが起動して複数行のコメントを書くことができます。

1行目 : 40文字以内のコミットでの変更内容の要約
2行目 : 空行
3行目以降 : 変更した理由

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